息抜き編集後記(1999年1月15日)
   コンピュータウイルスとは  あなたの ことだと  妻笑い   
                                   小沢健一
「ホームページって、どうやって作るのだろう」
という、何とも初歩的な段階から出発せざるを得ず、どうやらNetscape Composerで出来るらしいと気づいたのが1998年12月中旬、それから1999年の正月にかけて、コンピュータにかじりつき、悪戦苦闘する日々が 続きました。そんな私を見ていた妻が
「コンピュータウイルスって、あなたのことだったのね」
と言いました。初体験の苦しさと面白さを十分味わいました。暮れに購入したスキャナーが大活躍しました。また、正月3日の夜中の12時に編集局長の何森さ んに電話して地区協地図をメールで送ってもらったりしたものでした。
 出来の悪いところはだんだん改良していきますので、かんべんしてください。
「数教協もホームページを持ちたい」
という声が上がったのは、もう何年も前のことでした。確かに、その有用性を考えると時代の要請だと思いました。しかし、そもそも数教協は会員の会費で運営 されている民主的な組織ですから、書物の出版については著者責任を明確にする配慮を怠らず、総会で承認されたもの以外は「数教協」発行の本や「数教協」名 の文書類を出していません。ホームページも例外ではないはずです。そこで「常任幹事会責任のホームページでいこう」ということになりました。
「委員長の写真は、美男子の銀林先生のものにしてください」
と、冗談がお好きな野崎委員長が言いました。どうするか考えます。
 ここではそれと関係なく、ぼく個人の2匹のペット、我が家の老犬(和名ペチ、仏名Petit)と「小沢猫」を載せさせていただきます。
(追記:ペチはその後2000年7月30日、妻と娘の日夜を問わない看病も空しく、老衰のため永眠しました。恐縮ですが、このままこのページに生きながら えさせていただきます
peti cat

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